内容説明
注意するときは「小過を責めず」交渉では「喜怒を色に形さず」毎日を「日々これ好日」で過ごす。悠久の地に育まれた真の「智恵」、哲人たちの言葉に学ぶ処世訓が、ビジネスに役立つ、人生を豊かにする。
目次
第1章 賢く生きる(清廉潔白に生きる;したたかさをもつ)
第2章 人間関係を育む(人に仕える、人を諌める;人を使う、人を諭す;よい人間関係を保つ)
第3章 危機、困難を乗り越える(組織を結束させる;競争相手に打ち勝つ;交渉を有利に進める)
第4章 自分を見つめる(自分にできることを把握する;発想を豊かに、ゆとりをもつ;引き際を識る)
著者等紹介
鍾清漢[ショウセイカン]
1928年台湾生まれ。台湾師範大学卒。1962年来日。早稲田大学教育学部を経て、東京大学大学院博士課程修了(教育学博士)。現在は川村学園女子大学教授、国士舘大学非常勤講師。その一方で、アジア文化総合研究所所長を務めるほか、教育界を中心に日本とアジアの文化交流に尽力する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 標準栄養化学・生化学