内容説明
「国辱」と呼ばれた悪名高い排日移民法が日米両国を引き裂いてからすでに66年。今日の日米摩擦の真因をそこに見る著者が、21世紀に向けてのあるべき日米関係を喝破する。
目次
第1部 日米移民政策とその背景(日米摩擦の原点;中国移民排斥の軌跡;日本人移民の足跡;排日運動の軌跡;逆立ちしたマルサス主義国・日本;出稼ぎ労働者としての「移民」 ほか)
第2部 「排日」移民法の軌跡(善意と裏切りの渦;楽観論の底流;悲劇への前進;米国から見た「排日」移民法の原因;日本人の深層心理;悲劇の底流にあるもの ほか)
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