内容説明
本書では、ＡＮＳＩ規格によって従来のＣ言語の文法やＣライブラリにどのような仕様が追加されたか、また従来の仕様に比べて何が大きな変更点なのかを中心に、わかりやすく解説する。また、ＡＮＳＩ規格で追加された文法を単に紹介するだけではなく、その追加された文法をＣプログラミング上でどのように活用すればよいのかについて、例を交えて、詳しく言及している。
目次
１ 入門編（Ｃ言語の紹介；Ｃ言語の特徴）
２ 文法編（文字と語句；演算子と式；文と処理の流れ；データの宣言と参照；複雑なデータ構造；関数およびプログラムの構造；プリプロセッサ；Ｃライブラリ）
３ 実践編
４ 発展編―より良いプログラミングのためのヒント
付録（ＡＮＳＩ規格と従来の文法との相違；Ｃ言語の構文フロー；ＡＮＳＩ規格Ｃ言語ライブラリ関数一覧表）
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