目次
概要(ポータビリティ問題の概要;ポータビリティの範囲;ポータビリティのレベル;ポータビリティを保つための技法の概略;UNIXシステム小史;Cの発展)
ポータブルなCの標準(全体像;移植性確保のための定義ファイル;publicとprivateに関する規約;記憶域のモデル;メモリに対してのアドレッシングのモデル;Cにおける識別子の有効長;プリプロセッサ ほか)
UNIXシステムの違いとポータビリティ(UNIXシステムのグループとその系統;機能ごとのUNIX比較表;オプション表;一般的なコメントと注意 ほか)
I/O、シグナル、データのポータビリティ(ioctl(2)システム・コール
シグナルの取り扱い
外部データ形式のポータビリティ
ディレクトリの取り扱い)
ポータブルなシステムのメンテナンス(依存部分の切り離し;MakeとSCCS;インタフェース・ファイルのメンテナンス;シェル・スクリプト)