出版社内容情報
都市が生み出す創造性や経済成長を称え都市経済学を牽引してきたエドワード・グレイザー。本書ではコロナ禍を契機に露わとなった都市の脆弱性を検証し、歴史的な事例も豊富に紹介しながら、医療経済学者のカトラーとともに都市と人々の生活・健康をいかに守るべきかを論じる。
【目次】
ペーパーバック版序文
第1章 包囲される都市
第2章 グローバル化はパンデミックを強化するか――感染症の歴史
第3章 インドの下水道浄化はアメリカの衛星を改善するか――コレラとの闘い
第4章 健康は、パンデミック対策になるか
第5章 医療費が高くても健康になれない理由――医療制度とパンデミック
第6章 サービス業はパンデミックによって衰退するか――イノベーションと雇用形態の影響
第7章 都市は人と交流するからこそ楽しい――コロナ禍の働き方
第8章 ボイルハイツの闘い――ジェントリフィケーションと都市の分断
第9章 都市化とその不満――犯罪・警察・教育
第10章 都市はパンデミックに勝利できるのか――希望の場所になるために
エピローグ(PB版) 本書は何を間違えたか(そして正しかったか)



