出版社内容情報
13世紀、黄金期を迎えたキリスト教世界では、神聖ローマ帝国とローマ教皇権の抗争が激化し、異端・異教徒との対立が表面化していた。さらにアリストテレス哲学の流入は、それまでの世界観を揺さぶった。異質な文化と宗教が交錯した、知的な危機の時代をトマスはどう生き、壮大な思想体系を築いたのか。「神とは、人間とは、キリストとは何か」という根源的な問いや中心的な論点、重要概念を手がかりに、主著『神学大全』を読み解く。
【目次】
はじめに
第1章 生涯と時代
第2章 著作
第3章 『神学大全』第一部 神論
第4章 『神学大全』第二部 人間論
第5章 『神学大全』第三部 キリスト論
第6章 トマスの後で:トマス主義の歴史(13 世紀~ 20 世紀)
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年表
訳者あとがき
索引
内容説明
150万語におよぶ中世哲学の金字塔を、一冊で見渡す。皇帝と教皇の対立、異端・異教徒との交錯、アリストテレス哲学の衝撃―。危機の時代に異質な文化や宗教と重なり合いながら、トマス・アクィナスはいかに壮大な思想体系を築いたのか。『神学大全』の全貌を、その生涯と時代から読み解く。
目次
第一章 生涯と時代
第二章 著作
第三章 『神学大全』第一部 神論
第四章 『神学大全』第二部 人間論
第五章 『神学大全』第三部 キリスト論
第六章 トマスの後で―トマス主義の歴史(一三世紀~二〇世紀)
著者等紹介
カー,ファーガス[カー,ファーガス] [Kerr,Fergus]
1931年生まれ、2025年没。カトリック司祭、ドミニコ会士。ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタインとトマス・アクィナスに関する研究で知られる。オックスフォード・ブラックフライアーズのトマス研究所初代所長やエディンバラ大学神学校の名誉フェローを務めた
石田隆太[イシダリュウタ]
1988年生まれ。同志社大学文学部助教。博士(文学、筑波大学、2018年)。専門は西洋中世哲学、特に個体化、天使論、物質主義の哲学史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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塩崎ツトム
kenitirokikuti




