人口学の基礎

個数:
  • ポイントキャンペーン

人口学の基礎

  • 石井 太【著】
  • 価格 ¥4,950(本体¥4,500)
  • 慶應義塾大学出版会(2025/11発売)
  • 【ウェブストア限定】ブラックフライデーポイント5倍対象商品(~11/24)※店舗受取は対象外
  • ポイント 225pt
  • ウェブストアに11冊在庫がございます。(2025年11月24日 16時24分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 288p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784766430721
  • NDC分類 334.1
  • Cコード C3033

出版社内容情報

社会や経済の様々な要因が密接に関わる人口問題。本書では、基本的な諸事実とそれを説明する数理モデルを丁寧に解説。標準的な理論から最新研究までしっかりと学べる。教科書として、また隣接分野から参照するうえでも最適な1冊。


【目次】

はじめに
第1章 序論: 人口学とは
1.1 人口学とは

第2章 人口学の基礎概念
2.1 人口と人口統計
2.2 人口分析に用いられる基礎概念
2.3 人口学的率の構造と人口成長率

第3章 人口規模の分析
3.1 人口増加のトレンドと要因
3.2 人口転換理論
3.3 人口増加の諸問題

第4章 人口構造の分析
4.1 人口の構造
4.2 性別の構造
4.3 年齢構造に関する分析
4.4 高齢化

第5章 死亡に関する分析
5.1 長寿化の動向
5.2 死亡の測定
5.3 生命表
5.4 死亡率低下と疫学的転換
5.5 死亡の格差
5.6 死亡モデル
5.7死亡指標の要因分解

第6章 出生に関する分析
6.1 出生力と再生産の測定
6.2 出生水準の動向
6.3 出生力の決定要因
6.4 出生力転換
6.5 日本の出生力転換
6.6結婚と結婚の解消

第7章 人口推計
7.1 人口学における人口推計
7.2 レスリー行列による人口推計
7.3公的将来推計人口」の考え方と推定方法
7.4 将来人口推計の政策議論への応用

第8章 安定人口理論
8.1 安定人口理論
8.2 安定人口年齢構成
8.3 内的成長率
8.4 繁殖価
8.5 安定人口理論の応用
おわりに

内容説明

人口減少・少子化・高齢化などの人口問題を検討するために欠かせない人口学。その分析手法としての形式人口学を中心に人口と相互に影響を及ぼしあう要因を扱う実体人口学もあわせて解説する。

目次

第1章 序論:人口学とは
第2章 人口学の基礎概念
第3章 人口規模の分析
第4章 人口構造の分析
第5章 死亡に関する分析
第6章 出生に関する分析
第7章 人口推計
第8章 安定人口理論

著者等紹介

石井太[イシイフトシ]
慶應義塾大学経済学部教授。1991年東京工業大学大学院理工学研究科修士課程修了(数学専攻)。2014年カリフォルニア大学バークレー校大学院Ph.D.(人口学)。1991年厚生省(現・厚生労働省)入省。2004年より国立社会保障・人口問題研究所で将来人口推計・死亡分析等に関する研究に従事、2012年人口動向研究部長就任。2019年より現職。専門は人口学(死亡分析、数理人口学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品