慶應義塾大学東アジア研究所叢書<br> 穀物の近代東アジア経済史

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慶應義塾大学東アジア研究所叢書
穀物の近代東アジア経済史

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  • サイズ B5判/ページ数 265p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784766430714
  • NDC分類 611.3
  • Cコード C3033

出版社内容情報

本書は、戦前日本の東アジアにおける穀物の生産・流通・価格形成を、植民地政策や都市化と絡めて多角的に解明する研究書。港湾統計・商社史料・鉄道データなどを駆使し、「帝国日本」経済圏の食糧調達の自立過程を実証的に描き出した1冊。


【目次】

序章 近代東アジア穀物市場の再編(篠根拓人)
第1章 近代東アジア米穀市場における多角的供給構造(篠根 拓人)
第2章 アジア太平洋の小麦市場と日本商社(谷ヶ城 秀吉)
第3章 両大戦間中国における湖南米流通
    ―長沙・上海市況を事例に(篠根 拓人)
第4章 朝鮮・咸鏡南道の輸入粟市場と鉄道拡張・工業化・農業生産(竹内 祐介)
第5章 朝鮮米と東京・大阪・熊本米穀市場と価格形成(前田 廉孝)
終章 総括と展望(前田 廉孝)

内容説明

近代東アジア穀物市場の多様性を理解する。米殻・小麦・粟の流通を分析対象として日本と東アジアの流通データから経済構造を精緻に分析、現代に至る食料問題の常識に一石を投じる。

目次

序章 近代東アジア穀物市場の再編
第1章 近代東アジア米穀市場における多角的供給構造
第2章 アジア太平洋の小麦市場と日本商社
第3章 両大戦間期中国における湖南米流通―長沙・上海市況を事例に
第4章 朝鮮・咸鏡南道の輸入粟市場と鉄道拡張・工業化・農業生産
第5章 朝鮮米と東京・大阪・熊本米穀市場の価格形成
終章 総括と展望

著者等紹介

篠根拓人[シノネタクト]
修士(経済学)慶應義塾大学。慶應義塾大学経済学部准訪問研究員

前田廉孝[マエダキヨタカ]
博士(経済学)慶應義塾大学。慶應義塾大学文学部人文社会学科史学系日本史学専攻准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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