女らしさと支配 - 抑圧をめぐるフェミニズム哲学

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  • サイズ 46判
  • 商品コード 9784766430677
  • Cコード C3010

出版社内容情報

「フェミニストになる」とはどういうことか?

美容行為、サドマゾヒズム、ケア労働などのテーマを通して内面化された男性支配を暴いていく。第2波フェミニズムの金字塔、待望の邦訳。

フェミニズム理論と現象学を融合させ、女性が日常生活の中でどのように抑圧されているかを鋭く分析。身体、感情、自己認識にまで及ぶ「女らしさ」の規範が、女性に内面化された支配の形であることを明らかにする。特に、ミシェル・フーコーの権力論を応用し、女性の身体がいかに社会的に形成され、管理されているかを論じる。第2波フェミニズムの名著とされる本書は、性差別の構造を深く理解したい読者にとって必読の書。


【目次】

序論
第一章 フェミニスト意識の現象学へ向けて
第二章 心理的抑圧について
第三章 ナルシシズム、女らしさ、疎外
第四章 女性的マゾヒズムと個人変容の政治学
第五章 フーコー、女らしさ、父権的権力の近代化
第六章 羞恥とジェンダー
第七章 自尊心を養い、傷を癒す――女性の感情労働における服従と不満


訳者あとがき
人名索引

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