慶應義塾大学三田哲学会叢書 ars incognita<br> 心の中の台湾を手作りする―石垣島の台湾系移住民の人類学

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慶應義塾大学三田哲学会叢書 ars incognita
心の中の台湾を手作りする―石垣島の台湾系移住民の人類学

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  • サイズ B40判/ページ数 100p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784766430202
  • NDC分類 334.522
  • Cコード C0339

出版社内容情報

見えないけれど、
確かにある――。
石垣島の台湾系移住民の文化と歴史をひもとき、
移民の土着化を深く探る。

本書は「土着化」の視点から、石垣島における台湾系移住民の歴史と文化を掘り下げることで、
彼らが現地の社会に適応しながら自らの文化を持ち込み、新たな文化形態を創り出して根付いていく過程を描く。
また、移住者の信仰や生業を通して、彼らの歴史的意義を浮き彫りにし、華僑研究における新たな考察の一助となることを目指す。

内容説明

本書は「土着化」の視点から、石垣島における台湾系移住民の歴史と文化を掘り下げることで、彼らが現地の社会に適応しながら自らの文化を持ち込み、新たな文化形態を創り出して根付いていく過程を描く。また、移住者の信仰や生業を通して、彼らの歴史的意義を浮き彫りにし、華僑研究における新たな考察の一助となることを目指す。

目次

第1章 移民の土着化
第2章 石垣島の台湾系移住民の移動と定着
第3章 台湾系移住民の土地公祭祀にみる土着化

著者等紹介

三尾裕子[ミオユウコ]
慶應義塾大学文学部教授。博士(学術)。専門は文化人類学。慶應義塾大学東アジア研究所元所長。東京大学大学院社会学研究科博士課程中退。東京大学教養学部、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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