財産の集合的把握と詐害行為取消権

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  • サイズ B5判/ページ数 480p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784766429558
  • NDC分類 324.4
  • Cコード C3032

出版社内容情報

法秩序の重層構造と動態的法形成。
この分析視角と問題意識を深化させ、「財産の集合的把握」という新たな現代的課題に挑む第2巻。
本書は、第1部「財産の集合的把握の新たな展開」と第2部「包括財産法制と詐害行為の基礎理論」からなる。

内容説明

法秩序の重層構造と動態的法形成。この分析視角と問題意識を深化させ、「財産の集合的把握」という新たな現代的課題に挑む第2巻。

目次

新たな自由社会における詐害的な行為に対する私法上の法規制―フランスの「詐害(fraude)」法理からの示唆
第1部 財産の集合的把握の新たな展開(財産―bienおよびpatrimoine;財産の集合的把握;財産の集合的把握と利活用・管理;財産の集合的把握と担保)
第2部 包括財産法制と詐害行為の基礎理論(詐害行為の類型と法規範の構造;事業資産の分離と詐害行為取消権;詐害行為取消しにおける価額償還請求権の新たな機能―詐害行為取消しと被保全債権の「対抗」)
法秩序の重層構造と動態的法形成―詐害行為(fraude)の一般法理を起点として

著者等紹介

片山直也[カタヤマナオヤ]
慶應義塾大学大学院法務研究科教授。博士(法学)。1961年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業、同大学大学院法学研究科民事法学専攻前期博士課程修了、同専攻後期博士課程単位取得退学。慶應義塾大学法学部専任講師、同助教授、同教授を経て現職。慶應義塾大学大学院法務研究科委員長(2011年~2017年)。トゥールーズ第1大学(フランス)私法研究所招聘研究員(1999年~2001年)、パリ第2大学(フランス)民法研究所招聘研究員、マギル大学(カナダ)ポール=アンドレ・クレポー私法比較法研究所招聘研究員(2019年~2020年)、法制審議会(担保法制部会)臨時委員(2021年~)、日本学術会議連携会員(2014年~)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。