エッセンシャル金融ジェロントロジー―高齢者の暮らし・健康・資産を考える (第2版)

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エッセンシャル金融ジェロントロジー―高齢者の暮らし・健康・資産を考える (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 320p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784766429237
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C3033

出版社内容情報

高齢期の金融資産管理を支える智恵

長生きは、病気や介護、認知症などによって心身の機能低下や不安の増大を伴う。将来起こり得る問題に備え、ウェルビーイングを高めるために、お金をどう活かすべきか――。
医学、心理学、経済学、法学など多角的な視点から分析を行い、高齢者を中心に置いた金融サービスのあり方を示す必読書!


超高齢社会の日本において、疾患や不安を抱えている高齢者の資産を、いかに適切に保護・管理していくのか。金融機関による適切なサービス提供と支援の方法を幅広い見地から模索し、商品説明をするために必要な基礎知識と関係づくりのための必須事項をまとめる。
金融老年学を学び、高齢者の側に立ったサービスのあり方を検討するためのトータルテキスト、4年ぶりの大幅改訂。

内容説明

長生きは、病気や介護、認知症などによって心身の機能低下や不安の増大を伴う。将来起こり得る問題に備え、ウェルビーイングを高めるために、お金をどう活かすべきか―医学、心理学、経済学、法学など多角的な視点から分析を行い、高齢者を中心に置いた金融サービスのあり方を示す必読書!

目次

金融ジェロントロジー概論
第1部 高齢者の生活と資産の管理(高齢者を取り巻く社会保障制度―年金・医療・介護;高齢者の生活状況;高齢者の資産管理(1)―意思決定の理論と技術
高齢者の資産管理(2)―意思決定支援の仕組み(後見、信託))
第2部 加齢に伴う心身の変化とその対応(高齢者の心理(1)―加齢に伴う心的機能の変化とその対応
高齢者の心理(2)―高齢者とのより良いコミュニケーションのために
高齢化と身体・感覚器官の変化―加齢と病気
認知症について(1)―総論
認知症について(2)―代表的疾患と治療・予防
高齢者・認知症の意思決定能力について―評価と支援
高齢者対応ケーススタディ)

著者等紹介

駒村康平[コマムラコウヘイ]
慶應義塾大学経済学部教授、同大学経済研究所ファイナンシャル・ジェロントロジー研究センター長。1964年生まれ。慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。博士(経済学)。国立社会保障・人口問題研究所、駿河台大学、東洋大学などを経て、2005年より慶應義塾大学経済学部教授。厚生労働省顧問、社会保障審議会委員、社会保障制度改革国民会議委員、金融庁金融審議会市場ワーキング・グループ委員、介護経営学会理事、全国社会福祉協議会理事、子ども家庭庁こども家庭審議会基本政策部会委員、日本経済政策学会副会長などを歴任。現在、日本金融ジェロントロジー協会学術顧問、生活経済学会副会長、日本金融ジェロントロジー学会会長、放送大学客員教授、京都府立医科大学客員教授、同志社大学経済学部客員研究員など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。