慶應義塾大学法学研究会叢書<br> 国家・メディア・コミュニティ

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慶應義塾大学法学研究会叢書
国家・メディア・コミュニティ

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  • サイズ A5判/ページ数 249p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784766427875
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C3031

出版社内容情報

▼近代国家の成立にマスメディアはどのように寄与したのか?

▼マス・コミュニケーション研究第一人者の集大成となる1冊!



近代国民国家の成立と維持にとって、マス・コミュニケーションの普及と発達が与えた影響を、国家・メディア・コミュニティの三者の連関から読み解く。

また、書籍や沖縄地方紙等を対象に、戦後日本社会における歴史認識問題についての考察を進めていく。

内容説明

近代国民国家の成立と維持にとって、マス・コミュニケーションの普及と発達が与えた影響を、国家・メディア・コミュニティの三者の連関から読み解く。

目次

第1章 マス・コミュニケーションと近代国民国家
第2章 情報社会論再考―グローバリゼーシヨンとの関連を中心に
第3章 情報化の進展とコミュニティ(論)の変容―国民国家との関連から
第4章 多様化・多層化するコミュニティとコミュニティ・メディア
第5章 戦後日本社会のメディア・ナショナリズム
第6章 日本のソフト・パワーの「歴史性」と「政治性」
第7章 「物語」としての政治と歴史認識
第8章 ジャーナリズムと歴史認識
第9章 沖縄地方紙と沖縄の「地方益」

著者等紹介

大石裕[オオイシユタカ]
慶應義塾大学名誉教授、十文字学園女子大学特別招聘教授、東海大学文化社会学部客員教授。博士(法学)。1956年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業、同大学院法学研究科政治学専攻博士課程単位取得退学。(財)電気通信政策総合研究所研究員、関西大学社会学部助教授、東京大学社会情報研究所客員助教授、慶應義塾大学法学部政治学科助教授、同教授、ウエストミンスター大学メディア学部訪問教授、エセックス大学政治学部訪問研究員などを経て現職。主要著作:『地域情報化―理論と政策』世界思想社、1992(テレコム社会科学賞)。『政治コミュニケーション―理論と分析』勁草書房、1998年(櫻田会奨励賞)。『ジャーナリズムとメディア言説』勁草書房、2005年(慶應義塾賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。