コロナ禍における個人と企業の変容―働き方・生活・格差と支援策

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コロナ禍における個人と企業の変容―働き方・生活・格差と支援策

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  • サイズ A5判/ページ数 384p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784766427806
  • NDC分類 366.021
  • Cコード C3033

出版社内容情報

◆ ポストコロナを見据えた個人・企業パネル調査による多様化分析 ◆



百年に一度の災禍が世界を襲った2020年。この激変は誰の働き方を変え、生活や意識・所得格差にどんな変化をもたらしたのか?

テレワークの影響や主観的ウェル・ビーイングの変化、収入が激減した企業・フリーランス・世帯への支援策など、多角的な観点からわが国の雇用・労働環境を俯瞰分析した経済学・社会学研究者による総合研究!



▼ コロナ禍は、日本人の生活や意識にどう影響しているのか?

▼ 第一線で活躍中の経済学・社会学研究者が、膨大な個人・企業パネルデータを分析し、今後の政策課題を検討する。



1年では収束しなかったコロナ・パンデミック。この疫病の世界的蔓延は、日本にも例外なく、甚大な影響を及ぼした。単に経済的ダメージのみならず、人びとの心理面や働くことに対するインセンティブの変化などへのインパクトは計り知れないものがある。本書では「雇用、労働、社会的変化、主観的幸福の意味」といった側面に焦点を当て、この歴史的な時期をアカデミックなスタンスから分析する。

労働政策研究・研修機構(JILPT) のオリジナル・パネルデータやNHK との共同調査データ等を用いて、他社類書にはない独自の分析を試みている点が本書最大の特長。それらのデータ群に、経済学者・社会学者たちが真摯に向き合い、巧みに比較検討し、未来への提言に繋げていく。

内容説明

ポストコロナを見据えた個人・企業パネル調査による多様化分析。百年に一度の災禍が世界を襲った2020年。この激変は誰の働き方を変え、生活や意識・所得格差にどんな変化をもたらしたのか?テレワークの影響や主観的ウェル・ビーイングの変化、収入が激減した企業・フリーランス・世帯への支援策など、多角的な観点からわが国の雇用・労働環境を俯瞰分析した経済学・社会学研究者による総合研究!

目次

本書の目的と「JILPT個人パネル調査・企業パネル調査」の概要
第1部 企業行動と企業支援策の効果分析(コロナ禍の市場変動と企業対応―マクロ・ミクロの視点から;コロナ禍の企業業績の変化と需要喚起策・雇用維持策の効果 ほか)
第2部 テレワークの実施企業の特徴と労働者への影響(職業特性によるテレワークの可能性とコロナ以降の企業行動;コロナ禍のテレワーク勤務の持続性と一過性 ほか)
第3部 雇用形態別・性別労働者への影響と所得格差の拡大(コロナ禍の非正規雇用者―仕事と生活への影響を中心に;コロナ禍の女性雇用 ほか)
第4部 フリーランスと所得支援策の効果分析(コロナ禍に踏みとどまったフリーランスとは―テレワーク・オンラインの効用;コロナ禍のフリーランスの収入減少と家計悪化 ほか)
付 第1回アンケート調査票

著者等紹介

樋口美雄[ヒグチヨシオ]
独立行政法人労働政策研究・研修機構理事長。1952年生まれ。80年、慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程修了。博士(商学)。1991年より慶應義塾大学商学部教授、2018年より現職。慶應義塾大学名誉教授。慶應義塾大学商学部長・大学院商学研究科委員長、内閣府・統計委員会委員長等を歴任。2016年、紫綬褒章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。