命に“価格”をつけられるのか

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命に“価格”をつけられるのか

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  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784766427363
  • NDC分類 114.2
  • Cコード C0033

出版社内容情報

▼人の命についている「値段」とはいったい何?

▼テロ事件の犠牲者の補償金が違うのはなぜか?

▼命の「正しい」価値づけは存在するのか?



9.11 テロの犠牲者、殺人事件、死亡事故の賠償金はどのように決められるのか? 生命保険や公害対策のために計算される人命の価値とは?

経済学者、統計の専門家、規制当局が駆使する「統計的生命価値(VSL)」の豊富な例をわかりやすく解説し、「人の命」とは何かという問題に向き合う。

内容説明

あなたの命には「値札」が付いている。テロ犠牲者の補償、生命保険の受取金、殺人事件の賠償…誰がいつどうやって決めているのか。

目次

第1章 お金か命か?
第2章 2つのタワーが崩れるとき―9・11同時多発テロの場合
第3章 司法に正義はあるか?―法律と裁判における命の価格づけ
第4章 水のなかのわずかなヒ素―規制機関による命の価値評価
第5章 誰の財布で利益を最大化するか?―企業による命の計算と労働市場
第6章 祖父のように死にたい―生命保険で命の値札はどう決まるのか
第7章 若返りたい―健康の価値と医療保険
第8章 子育てをする余裕はあるか?―出産の選択と子どもの命
第9章 壊れた計算機―バイアスがもたらす問題
第10章 次にどうするか?―命の価格のつけ方

著者等紹介

フリードマン,ハワード・スティーヴン[フリードマン,ハワードスティーヴン] [Friedman,Howard Steven]
1972年生まれ。データサイエンティスト、医療経済学者、文筆家。ニューヨーク州ビンガムトン大学で応用物理学の学士号を取得後、ジョンズ・ホプキンズ大学で統計学の修士号と生体医工学のPh.D.を取得。データサイエンス、統計学、医療経済学、政治学の分野で約100本の学術論文や書籍の章を(共同)執筆。現在は国連人口基金(UNFPA)に勤める傍ら、コロンビア大学准教授でもある

南沢篤花[ミナミサワアイカ]
大阪府立大学工学部卒。慶應義塾大学文学部卒。英日翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

小波

22
倫理的、道徳的、感情的、哲学的に「人命に価格は付けられない」と我々は感じているにも関わらず、現実には価格が付けられている。例えば医療においても誰を救い、救わないかという選択は命の価格を表すとも言える。そうした現実を知らねば、不当に自分の命も安く見積もられてしまう可能性があるのだと思うと恐ろしい。著者はこうした問題にシンプルな一つの回答など無いと言う。あるのは複数の対立する真実。そうした矛盾から不公平と不正が生まれないように、我々自身が考え続けなくてはならないのだと思う。2021/10/15

jackbdc

6
命に値段はつけられない、誰の命の価値も等しいという原則がありながら、現実においては異なる値段がつけられている。米国における幾つかの事例、例えば9.11補償金、規制機関や生命保険等の金額の決め方を紹介しつつ、値付け問題の難しさを明らかにしていく。印象に残った点3つ、1.健康の価値:社会保障で医療保険を導入しているということは費用対効果分析により生活の質に値付けをしている事と同義か?2.胎児の権利:人工子宮ができた場合に何時から命が始まるのか?3.善意のバイアス:報道されるなど共感が集まり価値が膨らむ例。2021/05/16

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