漂泊のアーレント 戦場のヨナス―ふたりの二〇世紀 ふたつの旅路

個数:
  • ポイントキャンペーン

漂泊のアーレント 戦場のヨナス―ふたりの二〇世紀 ふたつの旅路

  • ウェブストアに34冊在庫がございます。(2020年09月21日 03時40分現在)
    通常、ご注文翌日~3日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)をご利用いただけます。
    【カートに入れる】を選択後に全国店舗の中からお受け取り店をご指定下さい。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 352p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784766426786
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0010

内容説明

政治の意味を問い続けたハンナ・アーレントと、未来への責任を基礎づけたハンス・ヨナス。盟友として、ユダヤ人として、思想家としてナチズムに対峙し、ともに二〇世紀を駆け抜けた。二人は、時代が課した過酷な宿命に向かい合い、その破局に対して、それぞれの仕方で、答えを模索し続けた。その二人の思想は「出生」という概念において、閃光のように交錯する。アーレントとヨナスの人生と思索の軌跡を追い、二一世紀を歩むわれわれへの問いかけを探る。

目次

第1章 友情と恋愛のあいだ―誕生から出会いまで 1903‐1933
第2章 漂泊と戦場―ナチズムとの対峙 1933‐1945
第3章 新たな始まり―それぞれの再出発 1945‐1961
第4章 亀裂―アイヒマン論争 1961‐1964
第5章 精神の生活、生命の哲学―方向転換の季節 1964‐1975
第6章 最後の対話―テクノロジーへの問い 1975‐1993
第7章 考察―アーレントとヨナスの比較 20XX

著者等紹介

戸谷洋志[トヤヒロシ]
1988年生まれ。哲学専攻。現在、大阪大学特任助教。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)

百木漠[モモキバク]
1982年生まれ。社会思想史専攻。現在、立命館大学専門研究員。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

▼二〇世紀の破局を二人はどう生き、そこに何を見たのか。

「二一世紀の全体主義」に警鐘を鳴らす友情の記録。



政治の意味を問い続けたハンナ・アーレントと、

未来への責任を基礎づけたハンス・ヨナス。

盟友として、ユダヤ人として、思想家としてナチズムに対峙し、

ともに二〇世紀を駆け抜けた。

二人は、時代が課した過酷な宿命に向かい合い、

その破局に対して、それぞれの仕方で、答えを模索し続けた。

その二人の思想は「出生」という概念において、閃光のように交錯する。

アーレントとヨナスの人生と思索の軌跡を追い、

二一世紀を歩むわれわれへの問いかけを探る。





【「アーレントの葬儀におけるヨナスの弔辞」第6章より】

僕たちは、別々の場所に長く引き裂かれ、

善悪の判断が嵐に曝されたように崩壊していく世界を、切り抜けてきた。

重要なことは何で、そうではないことは何なのか、

本当に価値があることは何なのか、

恐怖すべきことは何なのか、

軽蔑すべきことは何なのか、

そういうことに対して僕たちは同じ気持ちを抱いていた。

それだけはいつも確かだったね。