叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦

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叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦

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  • サイズ B6判/ページ数 185p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784766422696
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

出版社内容情報

小林秀雄と井筒俊彦。両名を、「詩」と「哲学」の不可分性を追究した思想家として描き出し、その思想の根源を探る稀有な一冊。

▼哲学者は詩人たり得るか?

日本古典の思想性を「詩」の言葉で論じた小林秀雄――。
古今・新古今の歌に日本の哲学を見出した井筒俊彦――。

二人の巨人を交差させ、
詩と哲学の不可分性に光をあてる、清廉な一冊。

一 言葉とコトバ

二 ランボーの問題

三 生けるムハンマド

四 美しい花

五 ロシア的霊性

六 リルケの問題

七 ベルクソンと『嘔吐』

八 二つの主著

九 継承と受容

十 それぞれの晩年

   あとがき

【著者紹介】
若松 英輔
1968年生まれ、慶應義塾大学文学部仏文科卒業。
2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて第14回三田文学新人賞評論部門当選。
代表著作に、『井筒俊彦 叡知の哲学』(慶應義塾大学出版会、2011年)『魂にふれる』(トランスビュー、2012年)『吉満義彦 詩と天使の形而上学』(岩波書店、2014年)など。

内容説明

日本古典の思想性を「詩」の言葉で論じた小林秀雄―。古今・新古今の歌に日本の哲学を見出した井筒俊彦―。二人の巨人を交差させ、詩と哲学の不可分性に光をあてる、清廉な一冊。

目次

1 言葉とコトバ
2 ランボーの問題
3 生けるムハンマド
4 美しい花
5 ロシア的霊性
6 リルケの問題
7 ベルクソンと『嘔吐』
8 二つの主著
9 継承と受容
10 それぞれの晩年

著者等紹介

若松英輔[ワカマツエイスケ]
批評家。『井筒俊彦全集』編集担当。1968年生まれ、慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代求道の文学」にて第14回三田文学新人賞評論部門当選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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のり

13
日本思想界の両巨頭をつかまえ、その類似点を抽出する作業が本書の目的だ。著者は、両者の「言葉」の奥の「コトバ」に注目し、仏教概念やイスラム思想、プラトン哲学や、ユングらの心理学を引き合いに、考察を重ねる。批評の神髄が引用にあることを小林から学ぶ著者は、大岡や遠藤、西田らの思想も交え論を展開し、二人の思想の奥行や広がりを縦横無尽に掘り起こす。「霊性」を重んじる若松の、鮮やかな論の流れは、両者の著作の核心に触れ、読者にさらなる精読を求める。小林の著作を読み進め、雑誌掲載中の若松の「小林秀雄論」の刊行を待ちたい。2016/01/23

Amano Ryota

4
何かに導かれるようにして、一気に読み切ってしまった。誤解が無いように言うと、そもそも本書は直ぐに読み切るような内容の本では無い。それでも僕がこの本を、今日この時に読み続けたのは、読んだというよりも、言葉に何かを見て、その流れから目が離せなかったからだと思う。上手く言えないが、読むという主体性がなくなり、ただ言葉を受け取ったと、そう感じる。本書の文章は、そこで語られた詩人達と読者とを、同じ場所に立たせる、それが言い過ぎなら、同じ風景を共有出来る場所に連れて来てくれる。その歩いた道は、とても綺麗なものだった。2015/11/10

shouyi.

0
若松英輔によるコトバをめぐる考察。 小林秀雄と井筒俊彦という二大巨匠をとりあげることにより、詩と哲学の不可分性を説く。ここでも若松の評論には鍵となる「霊性」が深い意味が与えられていく。まだまだスッキリ理解できたとはいえないが、読後は爽やかであった。 2017/08/04

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