目次
ぴろそぴあはいこおん―philosophia haik^on
松原秀治氏訳―ドーザ『言語地理学』に就いて
ハイドン編「回教の現在と将来」
ガブリエリ「現代アラビア文学の主流」
ザマフシャリーの倫理観(一)―『黄金の頚飾』の研究
アラビア文化の性格―アラビア人の眼
『アラビア思想史』自序
イブヌ・マスカワイヒの社会的倫理説(『アラビア思想史』第二部第四章)
東印度に於ける回教法制(概説)
回教神秘主義哲学者イブヌ・ル・アラビーの存在論
トルコ語
アラビア語
ヒンドスターニー語
タミル語
回教に於ける啓示と理性
マホメット
イスラム思想史
アラビア科学・技術
ロシアの内面的生活―十九世紀文学の精神史的展望
アラビヤ哲学―回教哲学
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感想・レビュー
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funuu
10
「聴けよ汝等!現世は遊びなり、稚戯なり、虚飾なり。現世は雨来たりて春草萌え、信なき者共喜ぶよとみる間に忽ち枯れ色褪せ、やがて跡なく去るに似たり。」イスラム世界は、常に「ムハンマッドの世界」へ、かえりたがるようだ。サウジアラビアのように、国民に富裕層生活をさせても、マルクス、エンゲルスが「オサマビン、ラデイン」が出てくる。イスラム国もこの流れ。「ソーシャル、メディア、ソフト」情報の戦いが、現代の戦争を決定付ける重要な要素になっている。シリアとウクライナでの戦いが、その実例である。志願兵は、不足しない。世界イ2015/03/08