世界の英語と社会言語学―多様な英語でコミュニケーションする

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世界の英語と社会言語学―多様な英語でコミュニケーションする

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  • サイズ A5判/ページ数 327p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784766420562
  • NDC分類 830.4
  • Cコード C3080

内容説明

英語は誰のものか?社会言語学の立場から、「世界の英語」を解き明かす。進化するグローバル化世界の異文化コミュニケーション論テキスト。英語は一つではない。

目次

世界の英語と文化のコンテクスト
第1部 ことばの相互行為と識別的理解(協調としての相互行為;文化のコンテクスト;丁寧さ(ポライトネス)の諸要因
識別的理解と対話者)
第2部 音、文、語(音とリズム;句と文;単語とコロケーション)
第3部 会話のスタイルと書きことばのスタイル(会話の相互行為;書きことばの相互行為;世界の英語文学をコンテクスト化する)
世界の英語:遺産と関連性

著者等紹介

カチュルー,ヤムナ[カチュルー,ヤムナ] [Kachru,Yamuna]
米国イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校(University of Illinois at Urbana‐Champaign)の言語学の名誉教授で、インド、英語、米国で教鞭をとり、アジア、ヨーロッパ、北アメリカで講演を行ってきた。彼女の研究分野は、ヒンドゥー語や他の南アジアの言語の構造、世界の英語を用いた言語と文化を超えたコミュニケーションなどである。2006年にはインド大統領によりヒンドゥー語言語学への貢献に対して表彰されている

スミス,ラリー・E.[スミス,ラリーE.] [Smith,Larry E.]
21世紀のリーダー育成のための組織、有限責任会社クリストファー・スミス・アソシエイツ(Christopher,Smith&Associates LLC)代表である(原著執筆時)。ハワイの東西センター(East‐West Center)での研究者および役員としての経歴と、世界諸英語国際協会(International Association for World Englishes)の理事長としての経歴を持つ。Braj B.Kachru氏とともに、専門誌World Englishes:Journal of English as an International and Intranational Languageの創始者であり、このトピックに関する多数の著作を執筆し、編集者、共編集者もつとめている

井上逸兵[イノウエイッペイ]
慶應義塾大学法学部・文学部卒、同大学大学院文学研究科修士課程修了、文学博士(慶應義塾大学)。富山大学講師、同大学助教授、信州大学助教授、慶應義塾大学法学部教授を経て、現在、同大学文学部教授。専門は社会言語学、英語学

多々良直弘[タタラナオヒロ]
神奈川大学外国語学部卒、慶應義塾大学大学院文学研究科修士課程修了、同大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、桜美林大学リベラルアーツ学群准教授。専門は言語人類学、社会言語学、英語学

谷みゆき[タニミユキ]
慶應義塾大学文学部卒、同大学大学院文学研究科修士課程修了、同大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。立教大学ランゲージセンター教育講師を経て、現在、中央大学法学部准教授。専門は英語学

八木橋宏勇[ヤギハシヒロトシ]
慶応義塾大学文学部卒、同大学大学院文学研究科修士課程修了、同大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、杏林大学外国語学部准教授。専門は認知言語学、社会言語学、第二言語習得論

北村一真[キタムラカズマ]
慶応義塾大学文学部卒、同大学大学院文学研究科前期博士課程修了、同大学大学院文学研究科後期博士課程短詩取得満期退学。現在、杏林大学外国語学部講師。専門は英語学、英語語法文法研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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tobi

1
World Englishesを社会言語学の視点から考える、というテキストだと思うのだけど、そもそも社会言語学や語用論など、基本的な概念の下地がないまま読み始めてしまったので、なんとなく理解に隙間が生じてしまった感じ。別のテキストも読んでみないといかんな。。。2016/07/03

みなみ

0
結構、内容が難しかった。英語を勉強するか過程で、文化や慣習を学ぶこともまた、語学力をあげることに繋がると思う。使える英語を身につけるには、背景にある歴史から技術を得ていくことが原点になる気がする。2016/07/21

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