内容説明
ピユーリッツァー賞を2度受賞した稀代のジャーナスリト、アンソニー・ルイスが描く、憲法と表現の自由の歴史。なぜ表現の自由は擁護されなければならないのか。
目次
表すことの自由
誕生
「汚らわしく見下げ果てた」もの
「命あるものがひとし並実験であるように…」
自由を定義するということ
報道の自由とプライバシー
報道機関の特権とは?
恐怖そのもの
「他人にとっては抒情詩」
「ならず者で無法者」
我々が忌み嫌う思想
利益衡量
考えることの自由
著者等紹介
ルイス,アンソニー[ルイス,アンソニー][Lewis,Anthony]
1927年ニューヨーク市生まれ。ピューリッツァー賞を2度受賞したジャーナリストで、アメリカを代表するリベラル。ハーヴァード大学ロー・スクール、コロンビア大学大学院などをはじめ全米の数多くの教育機関で長年にわたりジャーナリズム論を教えた。32年にわたって『ニューヨーク・タイムズ』紙のコラムニストを務めた(1969‐2001年)
池田年穂[イケダトシホ]
1950年生まれ。慶應義塾大学教授。移民論、アメリカ社会史を研究。慶應義塾大学文学修士
籾岡宏成[モミオカヒロナリ]
1969年生まれ。北海道教育大学旭川校准教授。アメリカ法を研究。中央大学法学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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