人類・社会の新たなる発展を目指して〈3〉―慶應義塾大学ソニー寄附講座連続公開シンポジウム

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  • サイズ B6判/ページ数 291p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784766419245
  • NDC分類 377
  • Cコード C0040

目次

第1回 イノベーションと雇用(雇用とイノベーションの関係について;イノベーションと雇用―世界の潮流・日本の位置付け;総合討論)
第2回 インターネットと人類の未来(Internet and the Future of Mankind;Internet for Future―3.11 and After;総合討論)
第3回 未来はどこまで予測可能か?(“統合”研究による地震津波災害予測・軽減;地球環境はどこまで予測し、対処できるか?;エクサフロップスに向けた新たなチャレンジ;総合討論)
第4回 新たなる価値の創造に向けて(地球視点からの新たな価値創造に向けて;脳科学から見たHuman Security and Well Being;生き方としての科学―オープンシステムサイエンスのすすめ;総合討論)

著者等紹介

所眞理雄[トコロマリオ]
慶應義塾大学大学院理工学研究科特任教授(ソニー寄附講座)。株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所代表取締役会長。慶應義塾大学大学院博士課程修了(工学博士)。同大学助手、専任講師、助教授を経て、1991年教授に就任。その間、カナダ・ウォータールー大学、米カーネギーメロン大学訪問助教授を歴任。1988年に株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所を設立し、取締役副所長(兼務)に就任。1998年に代表取締役社長、2011年に代表取締役会長に就任し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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2009-2011の3年間に渡って慶應義塾大学で行われた講演会をまとめた本。編著者は所眞理雄氏。その第3シリーズにあたる本書は、雇用問題、インターネット、未来予測、そして新時代における価値の創造がテーマ。人文科学、社会科学、情報科学といった様々な分野の研究動向が俯瞰できる。開放的かつ動的なシステムにおける科学(オープンシステムサイエンス)の『方法序説』は、1.問題と領域の定義2.モデル化3.時間的な無矛盾性と現実との整合性の調査4.目的達成まで上記の反復と言えるのかもしれない。2015/01/25

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