- ホーム
- > 和書
- > 教育
- > 特別支援教育
- > 知的障害・発達障害等
内容説明
学習障害(幼)児教育の研究の研究・指導・実践を続けて30年、著者は理論に基づいた指導のエッセンスを分かりやすく解説。第5章では、遊びのあり方を通して、子どもの読み書き算数能力の元となる、基礎的な技能をはぐくむ導き方を詳しく紹介する。
目次
第1章 学習障害の意味
第2章 学習障害の適正判断
第3章 個別授業計画の作成
第4章 学習意欲に影響を及ぼす教師の基本姿勢:その実践的な検証
第5章 基礎的技能の発達を促す遊びの支援
第6章 読み書き能力の発達を促す初期学習の支援
著者等紹介
川村秀忠[カワムラヒデタダ]
1963年東京教育大学教育学部卒業。1963~1972年東京都立北養護学校教諭。1972~1980年国立特殊教育総合研究所研究員・主任研究官・研究室長。1980~1999年秋田大学教育学部・教育文化学部助教授・教授。1996~1999年秋田大学教育学部・教育文化学部附属養護学校長(併任)。1999~2002年東北大学大学院教育学研究科教授。2003~2006年東日本国際大学経済学部・福祉環境学部教授。2003年11月日本LD学会功労賞(第7号)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。