詩想の泉をもとめて―ケンブリッジ、ニューヨーク、福江島まで

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詩想の泉をもとめて―ケンブリッジ、ニューヨーク、福江島まで

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  • サイズ A5判/ページ数 218p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784766418026
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

路傍の木陰にひと息つく古の旅人のように、来しかたを振りかえりながら、詩について、また詩をとおして思いを綴った旅のエッセイ。

目次

1章 ケンブリッジ、冬の旅から(昔の手帖をめくるセーヌ河岸;浮世、忘れぬケンブリッジ;ガウンをまとった居候 ほか)
2章 山里からニューヨークへ(霧の河原にかくれ棲む;那由多亭の雨戸をとざす;ホワイト・プレインズのとまどい ほか)
3章 詩想の泉をもとめて(花筏は心のなかを流れる;風神に吹かれて鵜は魚をとる;播隆は阿弥陀仏を見る ほか)
終章 渚にゆきかう(旅のおわり―福江島にて)

著者等紹介

井上輝夫[イノウエテルオ]
詩人、慶應義塾大学名誉教授。1940年兵庫県西宮市夙川生まれ。慶應義塾大学文学部仏文学科卒。同大学院を経て、ニース大学で博士号取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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