ベンジャミン・フランクリン、アメリカ人になる

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  • サイズ A5判/ページ数 318,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784766417722
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0023

内容説明

イギリス帝国に生まれ、ジェントルマンになり、帝国を愛したベンジャミン・フランクリン。その彼がなぜ、アメリカ建国の父となったのか。ピューリツァー賞、バンクロフト賞受賞の歴史家ゴードン・S・ウッドがフランクリンの実像を描く傑作評伝。

目次

序章(庶民的な建国の父;フランクリンの仮面を剥ぐ ほか)
第1章 フランクリン、紳士になる(ボストンでの幼少期;フィラデルフィアに出奔する ほか)
第2章 フランクリン、イギリス帝国主義者となる(フランクリンの電気実験;公職に就くことの重要性 ほか)
第3章 フランクリン、愛国派となる(印紙税法;印紙税法危機に対するフランクリンの対応 ほか)
第4章 フランクリン、外交官となる(猜疑;個人感情に関わる問題 ほか)
第5章 フランクリン、アメリカ人になる(『自伝』ふたたび;道徳的完成に至る計画 ほか)

著者等紹介

ウッド,ゴードン・S.[ウッド,ゴードンS.][Wood,Gordon S.]
1933年マサチューセッツ州コンコード生まれ。1955年タフツ大学を優等で卒業後、空軍将校として一時日本に駐留。帰国後、ハーヴァード大学大学院に進学し、バーナード・ベイリンのもとで歴史学の博士号を取得。ハーヴァード大学、ウィリアム・アンド・メアリー大学等で教鞭を執った後、1969年以降、ブラウン大学歴史学部アルバ・O・ウェイ講座教授。2008年に教授職を引退し、現在はブラウン大学名誉教授

池田年穂[イケダトシホ]
1950年生まれ。慶應義塾大学教授。移民論、移民文学

金井光太朗[カナイコウタロウ]
1953年生まれ。東京外国語大学大学院教授。アメリカ政治史

肥後本芳男[ヒゴモトヨシオ]
1959年生まれ。同志社大学教授。アメリカ社会文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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majiro

11
じっくり読む時間がなくて残念だったんだけど、日本にも理解のある人の著作で、福沢諭吉などが登場する序文にはすごく刺激を受けたし、後でちゃんと読み返したいと思った。俺のメンター1号は、奥が深い男なんだよ!2017/04/04

ポルターガイスト

2
6年前くらいに買ったが,伝記の割に思っていたより骨太で,何度も読もうとするたびにまどろっこしく感じてずっと積まれたままだった。やっと読めた。フランクリンが独立支持に転向してフランスで活躍するあたりが面白かった。藤本タツキの『ファイアパンチ』を思い出した。人間はみんな演技を続ける俳優みたいなものだ(あの天才セルフメイド・マンのフランクリンでさえ!)。舞台は勝手に用意されるから,やはり人生はチェスでなくバックギャモンかもしれない。しかし『ファイア』とは違い最後には美しい円環が示されていて,救いと悲哀がある。2020/08/16

Yuki

2
解説によると、著者はアメリカ革命時の研究者として著名な方であるとのこと。B.フランクリンの生涯が、緻密な研究を基に詳しく説明されている。職人として出発して出世したフランクリンが、大英帝国への希望を持つも敵わず、挫折し、その反動としてアメリカ人というアイデンティティを獲得するという著者独自のイメージで語られる。執筆当時の最新の研究が盛り込まれているそうで、読みごたえはあるが、訳がやや読みにくいかもしれない。2017/12/20

たぬき

0
建国の祖父たちの中での 異色2010/12/30

takao

0
ふむ2025/04/11

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