現代日本会計学説批判―評価論に関する類型論的検討〈1〉

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  • サイズ A5判/ページ数 375p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784766417012
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C3334

目次

会計理論の現状と現行会計の全体像
第1部 現代諸会計学説の分類枠組およびその推移の動因に関する整理(現代諸会計学説の整理の枠組;計算対象に関する分類のメルクマールを巡って;収益費用観・資産負債観の理論的意義;取得原価主義会計論の理論的意義)
第2部 現代会計理論に共通する理論的問題点(説明理論と規範理論;現代会計理論の理論的欠陥の諸相;首尾一貫性の欠如を巡って;論証の欠如を巡って;現代会計理論の2類型)

著者等紹介

笠井昭次[カサイショウジ]
慶應義塾大学名誉教授(商学博士)、名古屋経済大学大学院会計学研究科教授。1963年慶應義塾大学経済学部卒業、66年中央大学商学部卒業、70年慶應義塾大学大学院商学研究科修士課程修了、73年同大学院博士課程単位取得満期退学、72年同大学商学部助手、75年同助教授、87年同教授、2004年芝浦工業大学大学院工学マネジメント研究科教授を経て、2007年より名古屋経済大学大学院会計学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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