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内容説明
時代を超えて読み継がれる自伝文学の白眉、『福翁自伝』。心血を注いだ著述・翻訳活動に対する思いを綴った『福澤全集緒言』。次世代に託した福澤の「遺言」ともいえる最晩年の2著作を収録。
目次
福翁自伝(幼少の時;長崎遊学;大阪修業;緒方の塾風;大阪を去て江戸に行く;始めて亜米利加に渡る;欧羅巴各国に行く;攘夷論;品行家風;老余の半生)
福澤全集緒言
著者等紹介
松崎欣一[マツザキキンイチ]
1939年生まれ。1963年慶應義塾大学文学部史学科(国史専攻)卒業。1965年同大学大学院文学研究科修士課程修了。1965~2005年慶應義塾志木高等学校教諭、1996~2005年慶應義塾福澤研究センター副所長。慶應義塾名誉教諭、慶應義塾福澤研究センター顧問、(社)福澤諭吉協会常務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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