内容説明
Ｕ．Ｓ．Ｅｃｏｎｏｍｉｃ Ｃｅｎｓｕｓの歴史、理論、体系および運用方法を詳細に解説、さらに主要調査票を多数翻訳掲載。日本初の包括的経済センサスの実施に向け、関係者必携の書。
目次
第１部 アメリカ経済センサスの体系（ワトキンス報告書；行政記録情報；企業組織調査と事業・専門分類報告調査；ビジネスレジスター；北米産業分類体系と北米生産物分類体系）
第２部 アメリカ経済センサスの調査票（２００２年経済センサス調査票の体系；製造業部門の調査票；商業部門の調査票；代替報告単位；企業・企業グループの管理事務および補助を行う事業所；商品流通調査と事業費用調査；経済統計体系と経済センサス）
著者等紹介
菅幹雄［スガミキオ］
東京国際大学経済学部教授。１９６８年生まれ。１９９１年慶應義塾大学商学部卒業、９６年同大学院商学研究科後期博士課程単位取得退学。東海大学教養学部助手、講師、東京国際大学助教授を経て、２００６年４月より現職。２００１年慶應義塾大学博士号（商学）取得。２００８年５月より統計委員会専門委員
宮川幸三［ミヤガワコウゾウ］
慶應義塾大学産業研究所准教授。１９７３年生まれ。１９９６年慶應義塾大学経済学部卒業、２００２年同大学院経済学研究科後期博士課程単位取得退学。慶應義塾大学経済学部研究助手、同大学産業研究所専任講師を経て、２００７年４月より現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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