内容説明
統合的リスク管理、リレーションシップ・マーケティング、保険会計基準、コーポレート・ガバナンス、アカウント型商品、さらに医療情報データベース構想などの具体的イシューを取り上げ、多角的視点から市場と業界の最新動向を分析。
目次
第１章 保険の流通・販売をめぐるイノベーション
第２章 企業の投資行動と統合リスク管理―エージェンシー・コストの発生とその解決
第３章 証券市場における情報処理メカニズムの変化と生命保険会社
第４章 リスクマネジメントのイノベーション
第５章 保険事業におけるホスピタリティと顧客戦略
第６章 不動産と金融資産の融合―ＪＲＥＩＴ市場の発展と展望
第７章 保険契約会計基準の動向と問題点
第８章 保険会社の商品開発とプロダクト・イノベーション
第９章 保険事業における組織のイノベーションと情報共有体制―民間医療保険を中心に
著者等紹介
石田成則［イシダシゲノリ］
１９６３年生まれ。１９９１年慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程修了。現在、山口大学経済学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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