慶應義塾大学産業研究所叢書
環境分析用産業連関表とその応用

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  • サイズ A5判/ページ数 217p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784766415124
  • NDC分類 519
  • Cコード C3333

内容説明

2050年CO2排出半減のための具体策。自家用太陽光発電は環境にやさしいか?ITSは補助金を出してでも普及させるべきか?環境負荷を抑える国際分業のあり方とは?慶應産研「環境IO」開発チームが最新データを基に各種政策のCO2排出削減効果を測定、企業・自治体に向けた包括的・トップダウン型LCA情報を提供する。

目次

第1章 平成12年環境分析用産業連関表の推計
第2章 生産活動によって誘発されるCO2排出量
第3章 環境家計簿作成のためのCO2排出点数表
第4章 補助金制度による温暖化対策の評価―住宅用太陽光発電装置のケーススタディ
第5章 ITS車載器導入による環境負荷削減効果
第6章 光ファイバーの構造とケーブルの敷設によるCO2負荷
第7章 日本とカナダ間の技術代替と貿易によるCO2排出―生産立地による影響の2国間産業連関分析

著者等紹介

中野諭[ナカノサトシ]
慶應義塾大学産業研究所研究員。1999年慶應義塾大学商学部卒業、2005年慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程修了

早見均[ハヤミヒトシ]
慶應義塾大学商学部教授(博士(商学))。1983年慶應義塾大学経済学部卒業、85年慶應義塾大学大学院経済学研究科修士課程修了、88年同博士課程修了

中村政男[ナカムラマサオ]
ブリティッシュコロンビア大学サウダー・ビジネススクール教授(Ph.D.(ジョンズ・ホプキンス大学))。1967年慶應義塾大学工学部卒業、69年慶應義塾大学大学院工学研究科修士課程修了

鈴木将之[スズキマサユキ]
第一生命経済研究所経済調査部エコノミスト。2003年慶應義塾大学商学部卒業、2008年慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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