発達障害児の学習意欲をはぐくむ

川村 秀忠【編著】

慶應義塾大学出版会（2008/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 221p／高さ 19cm
• 商品コード 9784766414943
• NDC分類 378
• Cコード C0037

内容説明

「どのような基本姿勢で臨んだらよいのか」「他の専門家とどのように連携したらよいのか」具体的に提案。その実際的な対応の仕方は、優れた事例報告で、より具体的に紹介。

目次

１　学習意欲をはぐくむ（学習意欲とは；心理的欲求とは　ほか）
２　関係性のなかで学習意欲をはぐくむ（交流感を充たす；有能感を充たす　ほか）
３　関係性のなかで学習意欲をはぐくんだ事例（自己決定感を充たして学習意欲をはぐくんだ事例（事例Ａ）
交流感を充たして学習意欲をはぐくんだ事例（事例Ｂ）　ほか）
４　連携しながら学習意欲をはぐくむ（連携しながら保護者を支援する；連携しながら子どもを支援する）
５　連携しながら学習意欲をはぐくんだ事例（全教職員と保護者の理解を促すために連携した事例（事例Ｄ）
在籍学級で子どもが安心して生活するために連携した事例（事例Ｅ）　ほか）

著者等紹介

川村秀忠［カワムラヒデタダ］
１９６３年東京教育大学教育学部卒業。１９６３年～１９７２年東京都立北養護学校教諭。１９７２年～１９８０年国立特殊教育総合研究所研究員・主任研究官・研究室長。１９８０年～１９９９年秋田大学教育学部・教育文化学部助教授・教授。１９９９～２００２年東北大学大学院教育学研究科教授。２００３年～２００６年東日本国際大学経済学部・福祉環境学部教授。２００６年～現在、明星大学人文学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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