内容説明
インターネットを中心とした東アジア諸国における情報化=電子ネットワーク社会化の進展とその消費文化・社会への影響を探り、今後の社会変容の動向を浮き彫りにする一冊。
目次
第1章 情報グローバリゼーション時代における東アジア文化―インターネット・サブカルチャー・反日行動
第2章 インターネットが切り開く新たな時代1―韓国からの視点
第3章 インターネットが切り開く新たな時代2―日本国内からの視点
第4章 中国の情報化の進展と社会変化
第5章 中国におけるインターネット、モバイル・メディアとマスメディアの連動と相互作用
第6章 マレーシアにおける情報化政策と情報消費―多言語・多文化社会における情報コンテンツ
著者等紹介
関根政美[セキネマサミ]
慶應義塾大学法学部教授。専門分野:国際社会学、現代オーストラリア論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。