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出版社内容情報
環境変化に対応するため経営先進病院はどのような策を施しているのか、病院経営のトップ・マネジメント及びミドル・マネジメントに深層的な面接調査を実施し、病院経営の戦略行動分析フレームワークの構築を行う。
内容説明
著しい環境変化に対応するため経営先進病院はどのような策を施しているのか、根幹としての有効な経営戦略とは何か。病院経営のトップ・マネジメント及びミドル・マネジメントに深層的な面接調査を実施し、病院経営の戦略行動分析フレームワークの構築を行うとともに、普遍性・客観性をもつ病院経営戦略モデルの構築を試みる。
目次
第1部 戦略と組織の理論検討(経営戦略;病院組織の形態)
第2部 わが国の病院の経営戦略―総合病院の事例研究(首都圏中心部の総合病院の経営戦略―医療法人財団河北総合病院;首都圏近郊の総合病院の経営戦略―医療法人鉄蕉会;病院経営のコンセプト形成からリーダーシップ特性図の構築へ;北海道の総合病院の経営戦略―医療法人社団カレスアライアンス;九州の統合病院の経営戦略―株式会社麻生飯塚病院;病院経営のプロセス戦略フレームワークの構築)
第3部 病院経営のプロセス戦略モデルの構築へ向けて(病院経営戦略モデルの構築;病院経営戦略モデル創造の道標―本書の結びにかえて)
著者等紹介
家里誠一[イエサトセイイチ]
慶應義塾大学大学院経営管理研究科事務長。1950年生まれ。慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程修了。慶應義塾大学博士(商学)2005年。専攻、経営戦略、医療経営学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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