日本の知識戦略―ハーバードでの経験から

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  • サイズ A5判/ページ数 213p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784766411980
  • NDC分類 304
  • Cコード C0033

内容説明

ハーバード大学の一流の研究者たちが、学外の研究者、政治家、実業家、社会活動家、そして芸術家と積極的に交流し、新たな知見を生み出していくダイナミックなプロセス。その様子を、ケネディスクール・シニアフェローである著者が、日々の経験を交えて生き生きと紹介する。

目次

序章 知識戦略の必要性(ハーバードでの感動―ダイナミックな米国の知識戦略形成過程;知識戦略の必要性 ほか)
第1章 米国の知識戦略を育むハーバードの知的環境(ハーバードで形成される「ヒト」の集積;「ヒト」が形づくる知識戦略 ほか)
第2章 グローバリゼーション(とどまるところを知らないグローバリゼーション;グローバル・ポリティカル・エコノミー ほか)
第3章 東アジアの国際関係(東アジアの国際関係と米国の戦略;台頭する中国、とらえがたい中国 ほか)
第4章 グローバル時代における日本の知識戦略(ケンブリッジとワシントンDCで考えた日本の知識戦略;日本型「ソフト・パワー」再考 ほか)

著者等紹介

栗原潤[クリハラジュン]
ハーバード大学ケネディスクール(行政大学院)シニア・フェロー。1983年京都大学大学院修士課程修了(農林経済学専攻)、1983~96年三菱総合研究所、96~2003年富士通総研経済研究所を経て、2003年より現職。2003~2005年初までカリフォルニア大学バークレー校国際経済ラウンド・テーブルフェローを兼務。専門は、産業経済論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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