エネルギー・ガバナンスの行政学

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エネルギー・ガバナンスの行政学

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  • サイズ A5判/ページ数 190p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784766409284
  • NDC分類 501.6
  • Cコード C3031

内容説明

政策過程における意図と結果とのズレはなぜ生まれるのか―。日本のエネルギーと原子力政策をガバナンスの視点から検証する。

目次

1 枠組みとしてのエネルギー・ガバナンス(ガバナンスの概念と行政学;政府不信とガバナンスの時代)
2 エネルギー政策(日本のエネルギー政策の課題―脱石油と脱原子力、政策プロセスの民主化、立地と地域振興;規制緩和はエネルギーセキュリティ確保に効果があるか)
3 原子力政策(原子力と社会の関係をめぐる行政学;参加的政策分析(PPA)としての原子力政策円卓会議
行政改革における責任と参加―日本の原子力政策プロセスのケース
NIMBYシンドロームと民主主義―原発立地プロセスにおける住民投票の意義を中心に)

著者等紹介

大山耕輔[オオヤマコウスケ]
慶応義塾大学法学部教授。1958年生まれ。慶応義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。法学博士。専攻は行政学、政策研究、公私関係論
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