内容説明
グローバリゼーションの進展により拡大・複雑化する経済交渉の意志決定過程を体系化。国際応用システム分析研究所(オーストリア)の研究成果。
目次
第1部 序説(序論―多国間交渉の複雑性;実務からの教訓―開かれた過程による開かれた盟約)
第2部 多国間交渉の基礎理論と事例分析(意志決定理論―戦略的代替案と結果のトレードオフの分析;ゲーム理論―プレーヤー、意志決定、合意形成に焦点をあてて;組織理論―構造、文化、手続きの相互作用と交渉過程;小集団理論―グループ・プロセスを通ずるコンセンサス形成 ほか)
第3部 分析コンテストの課題となった2つの事例(ガット・ウルグアイラウンド交渉の経緯;欧州共同体・単一欧州議定書交渉の経緯)
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