出版社内容情報
オリンピック、上海万博を終え、中国は新しい展開に向かう出発点に立たされた。外貨が貯まり続ける中国でバブルの発生も懸念される中、果たして日本の二の舞を演ずるか否か・・・。
目次
事業の寿命が三十年から十年に短縮
日本人が海外で活躍できる場面は多い
日本青年とともに中国の地場事業開発
消防は都市高層化時代の成長産業なのに
中国人が豊かになることで政治制度が変わる
国境を越えた人材派遣はこれからのビジネス
利益が年々倍増する株を探そう
中国の食べ物ビジネスが今後の重要テーマ
中国の伝統料理に新風を吹き込もう
それでも中国の民主化は進む〔ほか〕
著者等紹介
邱永漢[キュウエイカン]
1924年台湾・台南市生まれ。1945年東京大学経済学部卒業。小説『香港』で第34回直木賞受賞。以来、作家、経済評論家、経営コンサルタントとして、幅広く活動。現在も年間120回飛行機に乗って、東京・台北・北京・上海・成都・昆明を飛び回り、各地で多様な新事業を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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