出版社内容情報
敬虔なカトリックのカナダ青年が、大いなる旅路の果てに日本で見つけたものとは…?仏教徒とキリスト教徒の比較文化。
内容説明
敬虔なカトリックのカナダ青年が、苛烈な禅修行によって、ついに得られたものは…?日本人がいつのまにか忘れてしまった大切なものをユーモアと哀感をこめて綴る、混迷の世代に贈るメッセージ。
目次
第1章 未知なるものへ
第2章 遠い道
第3章 日本への想い
第4章 禅門修行
第5章 醤油のこころ
第6章 ついのすみか
第7章 言葉の妙味
第8章 東と西のはざまで
第9章 ブッダの足跡をたどって
第10章 生き生きとした今
著者等紹介
バークガフニ,ブライアン[バークガフニ,ブライアン][Burke‐Gaffney,Brian]
1950年カナダ・ウィニペグ市出身。72年ヨーロッパ、インド等を経て来日。73年臨済宗入門得度、京都の妙心寺等で9年間禅の修行後、82年より長崎市在住。現在、長崎総合科学大学環境・建築学部長、グラバー園名誉園長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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