内容説明
若者なんか大っきらいだ!女房を怖れるな!子どもに媚びるな!日本人の品較を問いただす、荒くれおやじの痛快辛口エッセイ。
目次
凛として(下位者のディスプレイ;お腹をひっくり返す ほか)
男を磨く(タコブツに一掬の情けを;おやじはもっとセクシーに ほか)
女の七癖(痩せ女、大っきらい;美しい女 ほか)
子供をしつける(卑しい「癒やし」;手足をもがれた教師たち ほか)
常識のうそ(美しすぎる言葉;血液型占いというはやり病 ほか)
著者等紹介
嶋中労[シマナカロウ]
1952年埼玉県川越生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、出版社に勤務。月刊誌編集長を経て、フリーとして独立。主夫業のかたわら、雑誌を中心に、食文化に関するルポルタージュや慷慨調の辛口コラムを執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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nitti
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意外と読まれていない・・・w最近の若者は、とか女が・・・節には基本腹立つのだけれど、ここまで言い切られてしまうとむしろ心地良い。私とは違う考え方だなと感じる部分も多かったけれど結構面白かった。でも自分の”オヤジ”だったら嫌かもw ずっと読みたいと思っててにいれてなかったコーヒーに憑かれた男たち、の著者だと気づいて驚いた。2013/04/27
10416
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まさかの1人目(^-^; 読んでてなんかスカッとしたし、大切な言葉があちこちに書いてあって思わず赤線ひきたくなったけど、図書館本なのでやめた笑。ほんまいつからこんな世の中になってしまったんやろー。2013/04/04