内容説明
「知らない人に、ついて行かない」が実はあぶない!今までの常識ではもう守れない子どもの危機管理。
目次
第1章 決まり文句がわが子を危険にさらす子どもの安全安心、再点検!(曖昧な「気をつけて!」では、子どもが混乱するだけ。;「知らない人について行かない」はかえって危険!;「あぶない人に近づかない」「あやしい人とは話さない」はかえって危険! ほか)
第2章 子どもの危険を見直そう!こんなところで、こんな子どもが狙われる。(どこにでもいる普通の子どもが危ない;こんな子どもが危ない;こんな通学路や遊びに通う道路が危ない ほか)
第3章 こんな子どもが安全だ生命を守る新ルール(これが本当に子どもを守る!だいじょうぶマニュアル;家庭で学ぶ安全作法―子どもの安全教育カリキュラムを実践しよう;子どもが危機に遭った後―だいじょうぶ!)
著者等紹介
清永賢二[キヨナガケンジ]
日本女子大学人間社会学部教授、全国安全都市会議議長。主な専攻は犯罪行動生態学・非行学・教育社会学
宮田美恵子[ミヤタミエコ]
日本女子大学総合研究所市民安全学研究センター研究員、日本女子大学生涯学習センター講師、世田谷区幼稚園児保育園児安全研究会委員。主な専攻は教育学・子どもの安全論・青少年論
村上信夫[ムラカミノブオ]
立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科修士課程在学中。放送作家。主な専攻は危機管理学・メディア論・広報論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。