出版社内容情報
女性の社会進出が進む昨今、ともすれば忘れ去られがちな「女らしさ」とは何か、具体的なエピソードを交えながら著した一冊。優れた先達が作り上げてくれた女性の文化を受け継ぎ、残していきたい女性としてのあるべきふるまいを説く。
内容説明
本書では、「お嬢さんの育て方」というテーマで、家庭教育や躾、女性と仕事、男と女の理想的な関係などについて考えました。
目次
第1章 おうちにいるのも楽しそう―男女平等の「本音と真実」(天から降ってくる小言;お転婆の魅力 ほか)
第2章 美しい言葉遣いをとりもどす―お嬢さんの日本語心得(言葉の躾は家庭でします;女らしく話したい―平等で失ったもの ほか)
第3章 天地がひっくりかえっても男と女、その爽やかな関係(笑って収める男女の仲;レディーファースト ほか)
第4章 「女らしさ」を磨く心遣いと気働きのマナー(お嬢さんのTPO;一度にひとつのことだけ―美しい女の条件 ほか)
第5章 今こそ見直そう、家庭教育の役割(「とりなしの文化」と物分かりのわるい大人;手塩にかける ほか)
著者等紹介
新井えり[アライエリ]
東京生まれ。早稲田大学卒業。大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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