忘れそうなモノ語り

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784766209075
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

蚊帳や湯たんぽ、行水やすだれ…ちょっと昔の日本の日常のモノたち。忘れそうな人は思い出し、知らない人には伝えたい。

目次

秋のモノ語り(障子の白さに目を奪われて;手拭の遊び心 ほか)
冬のモノ語り(風呂敷で包むということ;ねんねこ半纏の思い出 ほか)
春のモノ語り(編物するたおやかさ;学帽に見た男子の美学 ほか)
夏のモノ語り(初夏のしつらえ;傘にみる美意識 ほか)

著者等紹介

林えり子[ハヤシエリコ]
東京本郷区湯島で生まれる。慶応義塾大学文学部卒業。主な著作に『川柳人・川上三太郎』(第11回大衆文学研究会賞)、『福沢諭吉を描いた絵師・川村清雄伝』(慶応義塾大学出版会)、他多数。日中文化交流協会、日本文芸家協会会員
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感想・レビュー

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Gen Kato

1
もはや失われた昭和の風物にしみじみ。おかずの呼び方、実に典雅。田中修一郎画伯の挿絵がうつくしくてうっとり。2015/03/03

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