内容説明
肌の色が違っても魂の色が同じだった二人の捕虜の、国境を越えた友情が心を揺さぶる。「人にとって本当に大切なもの、人を動かすもの、死んだ後に残るものは何か。そしてその力とは」そんな疑問を持ったとき、この本を手にとって欲しい。
著者等紹介
美原紀華［ミハラノリカ］
大阪府生まれ。大阪府立北野高等学校卒業後、渡米。Ｕｔａｈ Ｓｔａｔｅ Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ，Ｄｅｐａｒｔｍｅｎｔ ｏｆ Ｂｕｓｉｎｅｓｓ Ｅｄｕｃａｔｉｏｎならびに上智大学外国語学部・比較文化学科卒業。日本企業社長秘書を経て、米国航空会社機内通訳をつとめる。結婚後、再渡米。Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ ｏｆ Ｐｅｎｎｓｙｌｖａｎｉａ，Ｇｒａｄｕａｔｅ Ｓｃｈｏｏｌ ｏｆ Ｅｄｕｃａｔｉｏｎで、児童教育学と心理学を学ぶ。１９９９年より、加藤恭子氏に師事
永井泰子［ナガイヤスコ］
武蔵野美術大学短期学部デザイン科ならびにセツ・モードセミナー卒業。著書、さし絵をはじめカレンダー、ポスター、ＣＤカバーなどのイラストを手がける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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