内容説明
本書は、空手道を志す者の必読の書であると同時に、読者は人生という一度しかない舞台で己に克ち、人生の勝者となる貴重な手法を学ぶことができる。
目次
第1部 武のこころとすがた(武の心得;空手を学ぶにあたって;稽古の意義と効用;呼吸の心得;基本の技法;形と組手;試合に臨んで)
第2部 空真流空手道と実技(空真流の世界;空真流の形と組手;空真流空手道関係資料)
著者等紹介
松崎宝龍[マツザキホウリュウ]
1940年(昭和15年)生れ。九歳にして空真流空手道に入門。以後、開流の祖・上島三之助に師事して指導を受け、1985年(昭和60年)空真流二代目宗家、今真流柔捕術十一代目宗家を認可される。2001年(平成13年)総本部を開設。空手道の普及活動を通じて青少年の教導にも努める。また空手道の国際化に尽力し、とりわけインドネシアでの指導は四十年に及ぶ
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