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内容説明
どうして日本人は韓国のことをそんなに知らないの…?ファンならば、知らないではすまされない彼の国と私たちの国の間に横たわるあれこれ。
目次
第1章 ペヨンジュンがもたらした日韓交流
第2章 ペ・ヨンジュンが生まれた街・ソウル
第3章 日本人の心の奥にある韓国
第4章 儒教とキリスト教が混在する文化
第5章 日韓の友情は歴史を知ることから
第6章 覚えておきたい韓国の徴兵制と歴史教育
第7章 知っておきたい韓国社会の習慣
第8章 もっと知りたい韓国社会の習慣
著者等紹介
林えり子[ハヤシエリコ]
東京生まれ。慶応義塾大学文学部卒業。著書に『川柳人・川上三太郎』(第11回大衆文学研究会賞)など多数。日中文化交流協会、日本文芸家協会所属
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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・1882年に作られた太極旗。太極旗は、中国人の図案を基本にし、日本に謝罪に赴く船の中で、英国人船長を産婆として産れ、朝鮮人に披露もされないまま、日本の地で翻るという数奇な運命を経て誕生した。 ・東大震災。日本に強制労働の為につれてこられた朝鮮半島の人たち2613人が流言により虐殺された。『不逞朝鮮人の来襲あるべし』『大火災の大半は不逞朝鮮人の方かによるもの』『~~方面の部落において、不逞朝鮮人の殺傷、略奪、放火有り』『井戸水が変色せるは、朝鮮人が投じた毒薬のためなり』」2011/04/01