料理徒然草―和洋中 食と調理の覚え書68編

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 159p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784766206678
  • NDC分類 596.04
  • Cコード C2077

内容説明

料理研究家として40余年。作る楽しさ、美味しさへの出会い、食の大切さを真摯に伝える覚え書。

目次

第1章 和食について(煮ものは「淡味」を生かせ;煮魚作りの基本三か条 ほか)
第2章 洋食について(洋食の起源;日本的洋食は、なぜ、うまいか ほか)
第3章 中華料理について(四川、広東、上海、北京料理の特徴;中国のおやつ「飲茶点心」 ほか)
第4章 その他のことなど(料理道の演出家としてのソース・ドレッシング・たれ;物語をつくる材料としての果物 ほか)

著者等紹介

浅田峰子[アサダミネコ]
料理研究家。四十年以上にわたり、書籍、雑誌、新聞等で活躍。同時に食品メーカーの商品開発も手がける。和、洋、中華の幅広いレパートリーを持ち、読者や消費者の食への思いに応えた著作や商品はかずかずのベストセラー、ロングセラーとなっている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

5
料理の味は、その材料だけで決まるわけではない。良い材料を使えば美味しいものを作りやすいというのは間違っていないが、同じ材料でも腕を振るう人によって出来上がりには差が出てくる。素人がプロと全く同じように作るなど不可能だし、それを目指しても詮なきことではある。しかし、その手法となぜそうするかを知ることは無意味ではないだろう。2016/01/01

Humbaba

1
体を維持しようと思えば、そのための燃料が必要になる。だからこそ、食物というのは人生において非常に重要な要素となる。そして、どうせ食べるのならば美味しいものを食べたいというのは自然な気持ちである。同じ材料であっても、ちょっとした工夫により食べた時の印象が大きく異なることもある。それを知っておけば、人生においてプラスとなるだろう。2014/09/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1404216
  • ご注意事項

最近チェックした商品