太平洋戦争のif(イフ)―絶対不敗は可能だったか?

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 356p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784766206562
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0021

内容説明

戦史研究の第一人者8人が、想像力としての「イフ」を駆使することによって、戦史の真実を重層的にとらえた初めての太平洋戦史。

目次

1 絶対不敗態勢は可能だったか―機雷堰に守られて
2 日ソもし戦わば―関特演の夢は
3 真珠湾攻撃三つの想定―奇襲か強襲か
4 幻の北アフリカ進攻作戦―エルサレムで握手を
5 ミッドウェー海戦の“イフ”―勝利の条件
6 重慶進攻作戦―宮崎少将、突進す
7 ガダルカナル戦に勝機はあったか―飛行場奪回の方程式
8 栗田艦隊、レイテ湾に突入す―火を吹く「大和」の主砲
9 日本本土決戦となれば―犠牲者は数千万人?
10 米本土上陸作戦の幻―ロッキーを望んで

著者等紹介

秦郁彦[ハタイクヒコ]
1932年(昭和7年)、山口県生まれ。1956年、東京大学法学部卒業。ハーバード、コロンビア大学留学を経て、防衛研修所教官、大蔵省財政史室長、プリンストン大学客員教授、拓植大学、千葉大学各教授を経て、現在は日本大学法学部教授。法学博士。1993年菊池寛賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

天婦羅★三杯酢

0
秦先生が艦隊司令官として図上演習をやった。 これにつきるか。 荒唐無稽な新兵器や超人の出現はなかったが、やはりこういうのは ご都合主義でしかないなぁと。2011/10/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/803554
  • ご注意事項

最近チェックした商品