内容説明
邱永漢氏も通っている!1500年の歴史を持つ少林寺武術から生まれた気功術が、生活習慣病を改善し、脳を活性化。
目次
第1章 気功のすすめ(「気」とはなにか?;気功の源流と種類;内気功と外気調整 ほか)
第2章 少林寺気功とはなにか(達磨大師にさかのぼる嵩山少林寺;棍僧が生み出した武術;武術としての少林寺と気功術 ほか)
第3章 気功入門(気功を始める前に;ツボの探し方;気の三調 ほか)
第4章 症状別、目的別の少林寺気功(健康編;美容編)
著者等紹介
秦西平[チンシーピン][QinXipng]
中国嵩山少林寺第34代継承者最高師範。少林寺法号:釈延平。全日本少林寺気功協会会長/東洋医学博士/中国嵩山少林寺気功研究総会全権代表/東京大学客員研究員/中国国際医学気功学院副院長・教授/西安体育大学客員教授/中国宝鶏市人民医院副主任中医師(助教授)/学校法人ウエルネススポーツ専門学校気功学部長・教授。1958年中国陜西省西安市に生まれる。1968年中国道教の聖地・宝鶏市で気功・武術を学び始める。1974年高校卒業、嵩山少林寺第33代永開大師に出会い師事。1978年西安理工大学に入学。勉学のかたわら修練を積む。1980年少林寺での主な修行を修了し、22歳で第34代最高師範に推挙される。1982年大学卒業。同時に宝鶏市熱処理センター工場に就職。1988年国立陜西省宝鶏熱処理研究所副所長に就任。1989年中国科学技術協会の赴日研修団団長として来日。1993年中国政府派遣の国費研究員として再来日。東京大学工学部材料学科セラミックス研究室で研究生活を始める。この頃から日本で気功指導を始める。1994年全日本少林寺気功協会を設立、会長に就任。1998年本部を新宿に移す。東洋医学博士号取得。1999年嵩山少林寺を表敬訪問。少林寺管長から2期生の6人に動功指導員証明書を授与される。現在、新宿本部を中心として指導のかたわら、外気調整を行なっている。これまでに指導、治療した人は、それぞれ2000人以上にのぼる。著書に『これが気功と武術だ』『華の少林寺ダイエット』(三五館刊)がある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 実戦システムE・グラマー