感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
0717
3
何処の国の放送局か分からない某国営放送の番組に出演した高倉健さんが読んでた本。山本周五郎の小説の中の男の生き方に焦点を当てた本。本には読み頃があると言ったのは誰だっけ?周五郎さんは若い頃幾つか読んだけど、こんなに深くは味わえなかったな。周五郎さんの小説をゆっくり再読してみたい気になりました。2013/04/14
ネスミス
1
山本周五郎先生の入門書として読みやすく、分かりやすいおすすめの本。一冊も読んだことがなくても、あらすじが書かれているので問題なく読める。山本周五郎先生がどのように考え、登場人物を生み出したのか、しっかり描かれている。2018/11/05
寿里子
1
やっぱり周五郎! 2016/12/10
渓流
1
まさに男としての人生ですなあ。なまな哲学書よりよほど哲学。怯懦に流されそうになる自分を叱ってくれる。高倉が枕頭に置いていた気持ちがわかる。2014/12/27
Sada
0
高倉健の愛読書と知り読み終えました。原作も読んでみたいと思っています。2020/05/27