内容説明
パーツ1つ1つをCADで緻密に描いた、今までにない魚体の正確な画集。
目次
1 Anabas(アナバス)
2 Ancientfish(古代魚)
3 Badidae(バディスの仲間)
4 Catfish(ナマズの仲間)
5 Characiformes(カラシン目)
6 Cichlid(シクリッド)
7 Crypriniforms(コイ目)
8 Loach(ドジョウの仲間)
9 Poecillidae(メダカの仲間)
10 Puffer(フグの仲間)
11 Rainbowfish(レインボーフィッシュ)
12 Snakehead(スネークヘッド)
13 Other(その他)
岩本光弘インタビュー
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
148
熱帯魚イラストレーター、岩本 光弘、初読です。 CADを駆使して1200種もの熱帯魚を書くこと自体が凄いですが、一匹一匹がかなりリアルでした。 個人的にはバックの色は黒ではなく、海の中のように薄い水色が良かった気がします。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000463.000084584.html2024/12/01
すうさん
2
熱帯魚本、爬虫類本はどうしても読みたくなる。本書は設計ソフトのコンピューターを使っている。写真ではなくてすべて絵で図鑑を作っている。コンピューターを使って描かれているので形はもちろん色の細部まで再現。少し文字や種の解説が欲しいところだが、あくまで図鑑として掲載されていて、これはこれとしてとても楽しい本になっている。岩本光弘という熱帯魚イラストレータ―の名前は覚えておこう。2025/05/09