魔女の樹―不思議の森の樹木事典

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魔女の樹―不思議の森の樹木事典

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  • サイズ B5変判/ページ数 208p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784766138405
  • NDC分類 653.2
  • Cコード C0076

内容説明

古来、森は神秘の謎をまとう聖地とされてきた。そしてそこは魔女の住まう処…。聖なる森の奥深く無数の樹木が作り出す深淵なる魔法の世界をのぞく…。本書では、森にまつわる物語、樹木から作られる薬の処方、おまじない、伝説を手がかりに、魔女の棲処たる森の不思議を深く掘り下げています。世界の巨木、神木50種以上。カバノキでできた箒の柄、聖なるオリーブから、ハンノキの玄関扉や生命の木まで、実に多彩で謎に満ちた神秘の植物。本書で森の木々について見ていくと、樹木という、自然界で最も高貴な植物が、神話でどんな風に扱われ、魔法でどんな風に位置づけられてきたか、深く知ることになるでしょう。王立植物園キューガーデン所蔵の美しい絵画やイラストを交え、樹木の伝説や迷信、それらが息づく森の秘密を解き明かします。英国王立植物園キューガーデン植物標本収録。

目次

第1章 古代の森
第2章 世界樹
第3章 1年の節目
第4章 管理された森
第5章 魔法の森
第6章 病気やケガの癒やし
第7章 聖なる森
第8章 利口な女性の貯蔵室
第9章 魔鏡
第10章 希望の樹

著者等紹介

ローレンス,サンドラ[ローレンス,サンドラ] [Lawrence,Sandra]
ロンドン出身の作家兼ジャーナリスト。数冊の歴史書を上梓し、『マリ・クレール(Marie Claire)』や『カントリーライフ(Country Life)』などの雑誌にも寄稿している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

144
古代~中世にかけて、大きな森は崇め奉られていました。産業革命に伴う森林破壊で様々なモノが失われ、森に対する意識が変わりました。 しかし定番のマンドラゴラが登場しなかったのが、不思議です。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000360.000084584.html2024/04/08

☆よいこ

78
分類653。王立植物園キューガーデン所蔵のボタニカルアートを挿絵にし、その他多くの絵画や古書の挿絵を交えて、樹木にまつわる伝説や民間伝承をまとめたもの。情報量は多いが浅く広い▽p72「英語のforest(森)はラテン語で”外側”を表すforisから来ています。そこは立ち入り禁止の土地でした」森への侵入者は法律の外、アウトローとなった▽不思議で不気味なエピソードが多く描かれている。シリーズに『魔女の庭』『魔女の森』がある。参考文献リスト巻末索引あり。2024.4刊2024/06/10

Hanna

2
世界の民俗と樹木との関係がいろいろと。ようやく魔女が出てくる第9章では、「歴史的に、魔術はキリスト教の教会の敵として、実生活に入り込んだちゃちな悪党というイメージにつきまとわれてきました。」と記述。・・・「ちゃちな悪党」に思わず二度見( ̄▽ ̄;)2024/05/12

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